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山門 念佛宗総本山無量壽寺

山門 念佛宗総本山無量壽寺
世界最大の山門〜迷える衆生を佛道へ招き入れる門

落慶時プレスリリースより
山門  高さ35.6m(基壇、棟飾り込)、桁行(幅)34.5m、梁間(奥行き)13.8m
壁面を覆う龍の彫刻が、この門が登龍門であることを示しています。登龍門は、中国の黄河上流にある急流で、鯉が登って龍に変じるといわれ、煩悩にまみれた泥凡夫が、この門をくぐって浄らかな浄土へ到るのであります。
上段は日本建築史上初の六手先総詰組様式、下段は四手先総詰組様式です。正面の山号額は、高さ5.25m、幅3.15mで、本畳に換算して10.2畳という日本一の大きさです。また、山門の両脇には、世界最大級の総漆塗りで中華人民共和国、工芸美術大師・佘國平佛師制作の阿形・吽形の仁王像が配されています。仁王像は、世界最大級にして総漆塗り。山門の両脇から俗界を見渡し、悪を断じ善をすすめます。
山門上層には黄文寿氏制作になる、「観経発起」の情景を彷彿させる、阿難尊者と目連尊者を従える釈尊像が安置されています。「観経発起」とは、釈尊が、王舎城の王妃韋提希夫人が我が子阿闍世により王宮の奥殿に幽閉されて救いを求める声を聞かれ、『法華経』の会座を中断、耆闍崛山から王宮に降臨され、教えを説かれて韋提希夫人を救われた故事です。
天井には、三阪雅彦画伯制作になる吽形の老龍及び瑞鳥の鳳と凰が描かれ、周囲は、佛法が伝来した古の時代に百済の文化をもって色とりどりに染められた奈良の都を彷彿させるが如く、韓国に一千四百年の長きにわたり伝えられてきた丹青技法保持者である韓国人間国宝・李萬奉大僧正猊下、及び、直弟子洪昌源師制作の彩色で彩られています。


概略
高さ35.6m(基壇、棟飾り込)ビル12階建分の高さに相当する
桁行(幅)34.5m、梁間(奥行き)13.8m
上段は日本建築史上初の六手先総詰組様式、下段は四手先総詰組様式。

壁面を覆う龍の彫刻が、この門が「登龍門」であることを示している。
登龍門は、中国の黄河上流にある急流で、鯉が登って龍に変じるといわれ、煩悩にまみれた泥凡夫が、この門をくぐって浄らかな浄土へ到る、ということを現している。

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